TheMANZAI.
2007年4月11日バッテリーを2巻で止めていながら、まあちょっとネタ的な部分で色々ありまして手を出してみました。1巻の時ちろっと書いていたんですが私あさの女史の少年観がすいませんやっぱりどーにも好きになれなさげです申し訳ない。概念という割には多分に主観が入ってる辺りが、なのかなあ?しっかり腐女子妄想してるのに自分をホモ嫌いの健全作家だと言い張るようなものだからなのかなあ(ぶっちゃけ過ぎだ)。
まあそれはともかく、2巻3巻です。2巻は普通に面白く3巻はえっコレ上中下の上巻?みたいな様相を呈しておりました。あのう、尻切れ以前に盛り上がり以前……。話に起伏がねえ……。あと2巻になってメグが段々可愛く思えてくるのに対し森口ちゃんが段々痛いキャラになって来ますね。ああ同人に片足踏み入れた女子中学生って確かにこんな感じ。確かに等身大。でも愛と恋とエロのフレーズは正直聞き飽きたのでもういいです。高原も大変だな!彼もあんなにさっくり纏まると思ってなかったんでびっくりですよ。告白シーンはちょっと面白かったのですが、森口はもうちょっと答えを引っ張っても良かったと思うなー。片想いの期間が終わり両想いになるまでのやきもきしている期間をもっと楽しませろという。あんまり周囲がぱたぱたと出来上がっていくので、作者が3巻にして本腰入れて歩と秋本を纏めにかかったのかと勘繰りたくなります。このままいくとホントに漫才に歩が積極的になるか秋本と出来上がるかの二択な展開しか無い気がします。よ?
てかですね。タイトルにしている割には肝心の漫才が生きてないんですよね。面白い面白くないってのはまあ中坊の掛け合いだからというのでどうにかなるとしてもだ、穿った見方しなくとも、秋本は歩と漫才やりたいんだかカップルになりたいんだか時々本気で判りません。真面目な話、実は後者なんだとしたら漫才はダシに過ぎないし、前者だとしたらなおのこと「みんなを幸せに笑わせたい」からこそ漫才、という描写が甘い気が。漫才を通して少年を描くというならば、じゃこのタイトルじゃなくてもいいじゃんという話になる訳で。折角タイトルに冠しているならそれなりに生かした方がいいと思うんだけどね……本人が言うほど主題になってない気がしてね……。4巻出たら読むかというと正直迷う。
とりあえず使命は果たしたので美少女の腕がもげたり首が飛んだりする西尾維新の世界に帰ります(それもどうか)。っても戯言は後ネコソギラジカル(中)半分と下巻だけなんですが。某人類最悪さんの「世界の終わりを早く見たい理由」は画期的だと思いました。
まあそれはともかく、2巻3巻です。2巻は普通に面白く3巻はえっコレ上中下の上巻?みたいな様相を呈しておりました。あのう、尻切れ以前に盛り上がり以前……。話に起伏がねえ……。あと2巻になってメグが段々可愛く思えてくるのに対し森口ちゃんが段々痛いキャラになって来ますね。ああ同人に片足踏み入れた女子中学生って確かにこんな感じ。確かに等身大。でも愛と恋とエロのフレーズは正直聞き飽きたのでもういいです。高原も大変だな!彼もあんなにさっくり纏まると思ってなかったんでびっくりですよ。告白シーンはちょっと面白かったのですが、森口はもうちょっと答えを引っ張っても良かったと思うなー。片想いの期間が終わり両想いになるまでのやきもきしている期間をもっと楽しませろという。あんまり周囲がぱたぱたと出来上がっていくので、作者が3巻にして本腰入れて歩と秋本を纏めにかかったのかと勘繰りたくなります。このままいくとホントに漫才に歩が積極的になるか秋本と出来上がるかの二択な展開しか無い気がします。よ?
てかですね。タイトルにしている割には肝心の漫才が生きてないんですよね。面白い面白くないってのはまあ中坊の掛け合いだからというのでどうにかなるとしてもだ、穿った見方しなくとも、秋本は歩と漫才やりたいんだかカップルになりたいんだか時々本気で判りません。真面目な話、実は後者なんだとしたら漫才はダシに過ぎないし、前者だとしたらなおのこと「みんなを幸せに笑わせたい」からこそ漫才、という描写が甘い気が。漫才を通して少年を描くというならば、じゃこのタイトルじゃなくてもいいじゃんという話になる訳で。折角タイトルに冠しているならそれなりに生かした方がいいと思うんだけどね……本人が言うほど主題になってない気がしてね……。4巻出たら読むかというと正直迷う。
とりあえず使命は果たしたので美少女の腕がもげたり首が飛んだりする西尾維新の世界に帰ります(それもどうか)。っても戯言は後ネコソギラジカル(中)半分と下巻だけなんですが。某人類最悪さんの「世界の終わりを早く見たい理由」は画期的だと思いました。
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