村田先生はマンガ描くの本当に好きなんだなあ、と、つくづく。
あのあと「で、どーやって降りんの、コレ……」とかやってたらすんげーイイ。裏の方もきゃっきゃ言いながら見てましたが水町と鬼兵のカットがすごい良かった。こういう後日談がある(かも知れない)のがアイシのいいところですよね。そしてやっぱり筧に目が行く……(もう認めちゃえ)。しかしあれだけ描き込んでいながら本編のクオリティがちぃとも落ちないのが素晴らしいです。もー大好き。本編もモンセナの二人にいちいちときめかされておりました。王城戦は実はモン太の話なんじゃないのかって位次から次へと色々目白押しですね稲先生。まさか本庄さんまで出ると思わなかった。これで実は西日本一位のコーチだったりしたらいよいよ主人公が誰だか判らなくなりそうです(Jの王道だと話を引っ張る役の筈のそういうキャラを主人公の親友ポジションに敢えて置く辺りがやっぱりいいバランス感覚だなーと思う訳ですが)。
そして総天然色に癒された後に見た岸本先生の所業に盛大にアゴを外してみたりします。おおおおおおおおおおい。でもアレで内なる自分がしゃーんなろーと拳を握った女子は全国1万人位はいるんじゃなかろうか。相方の人にいらん気を回され、今回のナルト萌えた?とか聞かれましたが個人的にはあの組み合わせは守備範囲外なのでどっちかっていうと私的にはサスナ(以下略)。……いやうん実際御大の絵で見たらドン引きだと思いますが。うう。萌える萌えねえの前にものっそい驚いたよ……。

以下いつもの通りに。

・太臓。まとまっちゃうんだ!(びっくり)しかしこれで二人まとめて悠のオモチャになる訳ですね……萌える(寝言?)。
・P2!生き残りおめでとーう!


他にも言うべきコト(ツッコミ所)があった筈なのですが忘れた……。最近記憶力がROMでもRAMでもなくFDみたいです。あ、戯言はネコソギラジカルを残すのみです。修羅場中に小説読むと文章引きずられるので止めてますが。
あと故あってあさのあつこの「The MANZAI」を読みました。えっと報告かねて些細ですが以下ネタバレ感想。漫才のビミョウさは中坊ということでいいとしても、あの全体的な会話のやりとりに同年代の少年は共感したりするんだろうか……しないんじゃないかな……(沈黙)。あさの女史の書いているのは、本人が言うような少年といういきものの真理ではなくて、思いっきり主観の入った「理想の」少年じゃないかって気がするので(それを少年の普遍と言い張るところがどうも引っかからなくもなく)。なんつかそのギャップがとっても気になる。と、ゆー、か、全編にそこはかとない低年齢層向けBLの雰囲気が漂っています、よ……?「俺と(漫才の相方として)つきあってくれ」といい。今までそれほど目立たなかった転校生(主人公)が一躍クラスの人気者になった後、普段は鬱陶しいくらいラブラブしていた秋本が寧ろ静かに遠巻きに見ていた辺りといい。ケンカしてたはずが気づいたら身の上話になってた辺りといい。普段暑苦しいくらい明るいアイツに実は暗い過去があったりするところといい。作為というか何かのテンプレが見えます。あとヒロインが全然魅力的に見えないのもいっそ素敵だ……。ただ単にきれいな子、とすらも思えないのは外見の描写があった後に内面のマイナスを見てしまったからだろうなあ。自分の片思いの幼馴染が夢中になってる(漫才の相方として←対外的には(は?))転校生を邪険にというかぞんざいに扱う辺りとか、やきもちがあんまり可愛くないんだ……。歩は寧ろ森口ちゃんと男女の友情を築くといい。とまあここまで言っておいて何ですが個人的にバッテリーよりは好きかもです。バッテリーはちと期待しすぎたところが自分的にあって、で逆に漫才はそれが前提なので却って面白く読めた気がするのかもです。森口ちゃんの傷の話とか。ジュリエットの衣装係とか。リアルかって言われると首ひねりたくはなるんですが(教師があんまりリアルじゃないところも気になる……)。とりあえずカードで買った関係で3巻まできちんと揃ってしまっているので全部読んだらまた書きます。2巻以降は歩が秋本にほだされていく様子を追いかける話になりそうですが(沈黙)。何にせよCDドラマは罰ゲームとして成立しそうです(私信)。
あとCDドラマジャケットのちゅーはほんとにありますよ!>某活動部のみなさまへ


余談ですが宮部みゆきのステップファザー・ステップがポプラ社から子供向けにリニューアルしているのはいい選択だと思います。流石に授業参観話は無かったですが(アレはなあ)。

ゲーム話。PSU。すいません仕事をお持ち帰りしている現状では落ち着いてでけんので自粛中です……。せめてセール中にフラクソジャケット一着買っときたかったのですが金を稼ぐトコから始めないとならないというヘタレっぷりなので春が来るまでは着たきりで。せつねえ。

コメント