よし

印刷予約キャンセル新刊はコピーのコンボが決まりました(マットに沈み)。これでもしコピーまで出ないとなると新刊以前に信頼まで落とすことになるので割と必死です。気持ちは。付いてきていないのは身体と時間(と頭)です。今年の最後に最も重要な祭があるというのに年忘れなんかしてる場合じゃねぇえー。

特段忙しい訳ではないのに消耗が激しいという燃費の悪い日々を送っておりますがそんな中週刊とアニシーはやはりチェックしておりました。週刊。泥門のみんなおめでとーう。……が。すまん、この試合は勝たなきゃ嘘だ的な思いが最初からあったので、作中のみんなの心情ほどには盛り上がれなかったなあと正直なところを呟いてみます。あの展開が悪いと言うのではなく、それこそアレです、アイシールドが新技で赤羽を抜き去って泥門の勝ちというところだろう、みたいな想像がどうしても働いてしまってですね。そのせいか、盤戸戦は試合そのものよりその後の話の方が長くなるのではというような予感が何となく。ヒル魔さんの言った称号的な意味ではない「本物」のアイシールド(＝筧の知ってるアイシールド)を赤羽も知っているようですし、これからその辺りをもうちょっと深く掘り下げて欲しいところであります。
アニシーはオリジナルの部分が良かったです。無駄なものなど無い、ってところが。原作では今のところどのような形でも桜庭は進からの答えを得ては居ない訳ですが、アニ進は良い答えを出してくれたと思います。そして自分で殴っておきながら桜庭が合宿所に居ないと知るやおろおろしながら桜庭を探す高見さんは本当におかあさんのようでした(台無し)。傘持ってお迎えのシーンはちょっと泣けた……。